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永遠の都 MkU

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永遠の都 MkU
ブログ紹介
数年間休止の後、 2015年より再開しました。

世の中を正面から見つめようとしつつ、斜めから見てしまうというノリは、そのままです(汗
というわけですので、正面から読まずに、怪文書でも読むつもりでお願いします…。

Webサイトは、こちら…
http://scrap-y.a.la9.jp/
ブログよりは、マメに更新やってます(笑
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H.29衆院解散総選挙に思う -野党の好機!-

2017/09/27 10:35
今回は、来る平成二十九年 衆院解散総選挙 について、私の思うところを述べてみたいと思います。
野党 はこの選挙を、 有利 に進めることが出来るのではないか?…と、私は思うのですが…。


さて、野党は、 森友加計疑惑問題 が白熱していた夏頃、こんな事を言っていました…

 民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、
 自民党が東京都議選で惨敗したことを受け、
 「解散・総選挙はいつでも受けて立つ。(衆院解散に)追い込みたい」
 と述べた。
 社民党の又市征治幹事長も同日の会見で、
 「内閣改造でごまかそうとしているが、
 解散・総選挙を打たざるを得ないところに追い込むことが大事だ」
 と強調した。
(2017/07/06-17:32)(時事ドットコムニュース)
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017070600981&g=pol

でしたら、今こそ好機到来!待ち望んだ衆院解散を、安倍総理自ら言い出したのです。
ここは、 森友加計問題 を 最大争点 にして、 自民党を一気に政権から引きずり下ろす べき時でしょう。

しかしながら、野党は現在この 解散 に対し、 森友加計隠しで大義が無い! というような理由で 反対 しています。
これでは、自らが隠しているようであります。
全くもって、 理解不能 です。

どうして、このような理解不能の状態になるのでしょうか?

現時点では、 森友加計疑惑 に関して、 決定的証拠 が出てきていないようです。
これではこの疑惑は、 野党によるでっち上げ と思われても仕方ないでしょう。
実際に野党も、 そうなのではないか? と、思い始めているのかもしれません。
そんな 後ろめたさ から、この疑惑を 争点に出来ない のかもしれません。

しかしながら私が強調したいのは、疑惑が 事実かどうかよりも、有権者がどう思っているか?
だということです。
ここで言う有権者とは、選挙権を持っている人々全体ではなく 実際に投票所へ行く人々 のことです。

この人々の特徴は、比較的高齢者で ネットはやらずにTVをよく見る ということです。
ネットでは賛否両論ですが、TVでは 安倍は悪者っ! の、一辺倒でしたでしょう。
ですから、 有権者 の多くは、 安倍自民党はけしからん! と思っているはずです。
実際私の回りでも、そのように思っている人が多く見受けられます。
加えて、国家の最重要であろう北朝鮮ミサイルなどの 安全保障問題には無関心 です。

ですから、野党はいわば、 マスコミの援護射撃 を貰い、 その効果が最大! となっている位置にいるといえるでしょう。
この好機を、逃す手はないと思います。
そうすれば、 総選挙勝利の可能性 も見えてくるのではないでしょうか?

野党は何時、この事実に気づくのでしょうか?
そのタイミングに、私は注目しています…。


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8.15雑感…

2017/08/15 10:05
本日は、八月十五日…言わずと知れた、アノ日 です。

私は未だかつて、この日に、靖国神社参拝 をしたことがありません。

それは、何故なのか?
今回は、8.15 に対する、私のスタンスについて述べてみたいと思います…。


八月十五日は、天皇陛下が国民に向かって、大東亜戦争の敗北 を宣言した日です(もちろん詔勅には、わが国の未来へ向けたメッセージなど、幾多のものが込められていると思います)。
ですから私は、なんで、負けた日にわざわざ行くの? と、思うのです。これが率直な気持ちです。

では私は、何時、靖国神社参拝をしているのでしょう?
それは毎年、十一月下旬です。

私の母の兄は、ペリリュー戦 において、歩兵第十五聯隊の将校として玉砕しています。ですので、母の慰霊に付き添って、毎年参拝していました。ここ数年は、母の足腰がめっきり弱くなったので、私一人での参拝です。

ペリリュー戦の最後、あの サクラ連送 が発せられたのが、十一月二十四日、米軍の作戦終了宣言が二十七日です。
ですから、命日というわけではないですが、その辺りでの参拝としていたのです。

ここで、ふと気づきます。

 やっぱ、負けた日に参拝してるでないの?

…と。
ここに思い当たって、つくづく感じます。
大東亜戦争とは、負け戦 だったのだなあと。


まあ、そんなわけで、八月十五日は私にとって、 屈辱の日 以外の何物でもありません…。



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書評: 『AIが人間を殺す日』 …AIを知りたければこれを読もうっ!

2017/08/03 12:42
 今回は、このほど発売された 『AIが人間を殺す日』 (小林 雅一: 著 集英社:刊)を読んでみたので、それについての書評を書いてみようと思います…

 なお、本文にはあまりにも多くの 『〜だそうです。〜思います。』 が、ありますが、これは評者がAIについて全くの門外漢であるため、書いていることに自信が持てなかったからです(まあ、他でもそんな気がしますが)…ご容赦願います(汗






なんとも 刺激的 なタイトルでありますが、その内容は、いたずらに人々の 恐怖心 を煽るモノではないと思います。

21世紀に入ってから飛躍的な進歩を続けているAI(人工知能)は、われわれに輝かしい未来を予感させてくれる反面、 シンギュラリティ(技術的特異点、AIが人間を越えてしまう時)、ブラックボックス、制御不能(暴走)、人間の仕事を奪う
 といった不気味な負のイメージを与えてしまっているのは事実でしょう。
これは、われわれがAIについて、良く理解できていないことが原因だと思います。

AI、とりわけ最先端の ディープラーニング については、数学的専門知識が無ければ理解不能とよく言われます。
しかし本書は、評者のような数学については全く門外漢の文系人間に対して、AIをわかりやすく説明したものだと思います。
実際、評者はAIについて知ろうとネット記事を検索したり、雑誌の特集号があれば購入して読んでみたりしていたのですが、まったくもって、解ったようで解らない状態でした。
しかし本書を読むことで、頭の中がすっきり整理できたように思えます。また、本書を元にして他の記事を読んでいけば、AIに帯する理解が更に深まっていくようにも思えます。

つまり本書は、これからAIについて知ろうという方にとって、 優れた入門書 になると思います…。

評者は、本書で沢山の知見を得ることが出来ました。
以下、それらのいくつかについて述べてみます…

一つは、 AIには3種類ある ということでした。
その3種類とは…

 1.ルール・ベースのAI
 2.統計・確率型のAI
 3.ニューラルネット(ディープラーニング、ディープ・ニューラルネット)


です。

本書ではこれらを、自動運転を例に取り、わかりやすく解説してくれます。
簡単に言えば、自動車の目的地までの経路決定や簡単な交通ルールには1.を使い、自動車の位置や周辺の障害物の認識には2.を使い、それら障害物が何であるかの判定には3.を使う…と言う感じにです。
また、現実世界において1.と2.には矛盾が起こるため、それを解決するのが自動運転の今後の課題だそうです。
例を取れば、1.において『赤信号は止まれ』と覚え込ませても、道路工事などで誘導員が赤でも進めと旗振りをした時には、判断がつかなくなり止まってしまうそうです。また、旗を振っている人間がいると認識できても、その旗振りの意味が(進めと言っているのが)理解できないそうです。

二つ目は、 AI脅威論 についてです。これが本書に一貫して流れるテーマだと思います…

21世紀に入って驚異的に進歩したAIとは、先の3.の ディープラーニング だそうです。
AI脅威論の本体は、このディープラーニング だと思います。

ディープラーニングとは、脳の視覚野の研究成果を取り入れているそうです。ですから、ニューラルネットと呼ばれるそうです。
視覚ですから、画像認識が最も得意だそうです。また、画像データはコンピューターの中では、1と0の数字の羅列になるのですから、同様に、音声認識も得意だそうです。
これらは、 パターン認識 と呼ばれるそうです。

パターン認識 とは、画像を例に取れば、何百何千何万枚の写真や絵などから、それらの中にある規則性を見つけ出し学習していくことだそうです。
これについて本書では、医療現場を例にとって説明してくれます。

さて、脅威論のうち、 人間の仕事を奪う についてです。
ディープラーニングが得意なのはパターン認識ですから、これに関連する職業が危ないと言うことです。
放射線科医(画像診断)、ファンドマネージャー、運転士などだそうです。
逆に、各研究機関などが挙げている職種である、大工、理髪師、ファッションモデルなどは、本当に職を奪われるのか疑問だということです。私としては、便利屋 がなくならないと思います。

シンギュラリティ についてですが、現在、視覚野の研究を元にしたパターン認識についてのみである以上、言語など意味分野の能力については未だなので、遠い未来のことであろうということらしいです。
ところで、この点で評者は、個人的に不気味に思ったことがあります。

それは、視覚野の研究は動物の生体実験で進んできたのだから、人間だけが持つ言語に関する研究には人体実験が必要だろうが倫理的に許されないので、その研究は停滞してしまうだろうという意味のことが本書に書いてあったからです。
こういう実験なら、どこかの国が、死刑囚や政治犯を被験体にしてやりそうではないでしょうか?
そこから得られた理論や技術を、その国が独占してしまったら?…ロボット兵器に利用?その他諸々…冷たいものが、背中を流れます…。

本書では、ロボット兵器についても触れられています。
脅威論に関しては、 ターミネーター のような暴走殺人ロボットは、現在の機械的なロボット技術の現状からして、まだまだ遠い未来のことであろうということです。

軍事関連で興味を引かれたのは、現在米軍が模索しているという ケンタウロス戦 についてです。評者はこの言葉を、本書で初めて知りました。
あくまで人間が主体となり、そのサポートをするものとしてAIを使い、AIや人間単独の時よりも高い能力を発揮しようという考えだそうです。
本書で例として挙げているのは、凡庸なチェスプレイヤー二人がAI搭載のパソコンを使い、チェス勝負でスパコンにも人間の世界チャンピオンにも勝てたということです。
つまり、最強なのは、AIや人間単独では無く、 AIマシンを使いこなす人間 だということです。

人間とAIのチームということに、AI脅威論への解決があるのではないかと本書が示唆していると読み取れるのは、興味深かったです。

最後に、本書が 真の脅威 として強調しているのが、 スーパー・オートメーション 言い換えれば Human out of the Loop(制御の環から人間が除外される) ということです。
それは、ディープラーニングは結果は出すけれども、それに至る過程は何も説明しないということです。ディープラーニングの設計者にも解らないことだそうです。ディープラーニングは、 ブラックボックス だということです。
何故なら、ディープラーニングがあまりにも多くのデータを、何段階にも渡って処理するため、その過程はとても把握しきれないといいます。
つまり、人間では制御できないということです。完全なる全自動…と言うところでしょうか?
そして、暴走もあり、間違う確率もあるということです。

出てきた結果を、そのまま信じるのか?その判断を人間が行うのか?行うなら、そのルールは?責任を最終的に持つのは、やはり人間か?人間なら設計者が持つのか?使用者が持つのか?…解決しなければならない重大問題があるにも関わらず、AI開発が今も進められているのが問題だということです。

本書の本編は、次のような言葉で結ばれています…

 『AIによるスーパー・オートメーションに 
   全ての判断を委ねるとき、
      人は人であることを止め、
        人の姿をしたロボットになる。』

 『AIがもたらす真の脅威とは、
   それが人間を殺すことではなく、
     むしろ人間性を殺すことなのかもしれない。
    私達はこれを警戒する必要があるのだ。』


これで、本書のタイトルの意味がわかると思います。

評者は AIの入門書と言いましたが、それ以上に学べる一冊だと思います。

評者による読み違えもあったと思いますが、ご容赦願います。

ともかく、これからAIを知ろうという方、知ろうとしても評者のようによく解らないと考えている方は、是非ご一読をと思いますっ!

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憲法の日、9条よ永遠に…

2017/05/03 14:23
本日5月3日は憲法記念日ですので、憲法について少し考えてみようと思います。
あ、念のために確認しておきますが、 ポーランド憲法 では無く、 日本国憲法 についてです。

*5月3日は奇しくも、ポーランドの憲法記念日でもあるそうです。どーでもいい話、リカちゃんの誕生日でもあるそうです。

日本国憲法と言っても、全部で103条もあるので、この場で全て考えることは出来ません。何より私は、103条全部なんて憶えていませんっ。

というわけで、最近頓に喧しい 護憲改憲論議 の中心となっている 第九条 について、私の子供の時の体験、憲法成立過程などの考察をした後、私なりの護憲改憲に関する見解を述べてみようと思います…。


さて、本題に入る前に、次の動画をご覧下さい…



…今回は画像等の貼り付けを予定していないので、なんとなく寂しいと思って貼り付けただけですので、見てしまわれた方は、どうかお忘れ下さい。クリックしなかった方は、極めて賢明な選択だったと思います…。


今度こそ、本題です…


1.私の原体験

私はとある山村に生まれ、小学生の始めまでそこで育ちました。
その小学校の校庭は、かなり広いものでした。
そんな校庭に、季節は忘れましたが、年に一度だったか、あるものがやって来ました。
小学校正門前の、の未舗装の坂道。そこを土煙を上げながら、それはやって来ました。
それとは…

  戦車っ

でした。
わが小学校の校庭では定期的に、陸上自衛隊の装備品展示が行われていたのでした。
校庭の土の上に展示された小火器や戦車などに物珍しく見入る私達を、隊員の方々は、温かい目で見守ってくれるのでした。
そんなわけで私にとって自衛隊は、身近であり現実感のある存在でした…。

2.気づいた矛盾

子供でも日本人であるならば、憲法のことは耳にします、学校でも教わります。
わたしだって、そうでした。
学校の教師は、我が日本国憲法は世界に類を見ない平和憲法だと、誇らしげに語ります。
その核心が、 憲法第九条 だと語ります。
ところでその第九条には、次のような文言があります…

  …陸海空軍その他の戦力は、
              これを保持しない。…


自衛隊が戦闘集団であることは、子供にだって解ります。
それなら何故、こんな文言が?
言っていることとやっていることが違う…矛盾としか、言いようが無いでしょう。
私は、至極まっとうと思える疑問を持ったのでした…。

3.ホンネとタテマエという解題

子供ながらも、この矛盾の答えを探しました。
子供だって、オトナの世界を見ています。
で、私は気づきました。オトナの世界では、言っていることとやっていることが違うというのは、よくあることだと。それは、 ホンネタテマエ という言葉で表現されるということだと。

そこで私は、タテマエ では

  戦争やりませんっ
          戦力不保持!


と言うけれど、ホンネ は

  場合によっては戦争やりますっ
          当然、軍隊持ってます!


なのだろうと、考えるに至ったのです。
そうすると、憲法全体がタテマエで出来ているのだろうと考え、その下にある法律全てもそうなのだろうとも考えました。
その結果、

 法律(ルール)なんて、
          守らなくても良いんじゃね?


と思うようになりました。
法を犯すとタテマエで警官が捕まえるけれど、裁判ではホンネを認めてくれるものだろうとも考えました。
まったくもって、実にトンでもない子供でした。

更に、学校ではタテマエしか教えないのだから、たまにはホンネを知ろうと、ちょくちょく学校を休み、家で教育TVを見たり学習雑誌を読みふけるようになりました…この辺り、子供ですね。

4.憲法成立時の国会論戦

結果出来上がったのは、

  ルールーを守らない
          傍若無人の不登校児


でした。
これでは、クラスメイトからも学校からも疎まれます。
成長するにつれ、

  いくらなんでも、
          これじゃヤバいんじゃね?


と感じるようになりました…当然ですね。

ともあれ、遅刻はするが、学校には行くようになりました。
友だちづきあいも…まあ、そこそこになりました。
しかし、第九条への疑問は消えません。
そこで、なんでこんなものが出来たのか?…日本国憲法成立の歴史を知ろうとしました。

昭和二十一年、戦後初の国会は、新憲法(日本国憲法)制定に関するものだったようです。
第九条に関して、 日本共産党 の 野坂参三議員 から、次のような質問があったそうです…

  「憲法第二章(第九条)は、
          わが国の自衛権を放棄して
            民族の独立を危うくする危険がある。
        それゆえにわが党は民族独立のために
             この憲法に反対しなければならない」


至極まっとうな意見も、あったのですね。
やはり、第九条はおかしなものだったようです。
答える吉田首相は…

  やっぱ、戦争ダメなんじゃね?

という趣旨のことを、言ったそうです。
ずいぶん、無責任だと思いました。

しかし、吉田首相の 米軍番犬戦略 というものを後に知りました。
要するに、国防という金のかかることは全て米国に丸投げして、わが国は持てる資産全てを経済復興に回そう…そして国力に余裕が出来たなら、憲法改正して軍隊を持とうじゃないか…という考えだったと私は理解しています。
これが、戦後わが国の戦略だったのでしょう。

朝鮮戦争など米国のご都合で、わが国は自衛隊なるものを持ってしまいましたが、その運用はポジティブリストで縛られているため、実のところ正式な軍隊としては機能しないでしょう。軍隊とは、ネガティブリストで縛られるのが通常でしょう。
ですから、

  いざという時、
        自衛隊は使い物になりませ〜ん。
      やっぱり米軍さん、
              お願いします〜っ。


と、最小限の出費で今まで丸投げを続けていたのだと思います。

ここで、私は気づきました。

  軍隊としての装備は持っていても、
       軍隊としての運用が出来ない自衛隊は
           軍隊と呼べないのではないか?


と。
実質、わが国は軍隊を持っていないということになります。
これなら、第九条と矛盾しないのではないでしょうか?
これで、私の疑問は氷解しました…長い道のりでした。

5.護憲か改憲か?

漸く、本稿の終わりに近づきました。

護憲か改憲か?
結論から言えば、私は…

  改憲の必要は無い!

と思います。
ついでに言えば、首相の靖国神社参拝も、必要の無いことだと思っています。
尖閣やら南シナ海やら慰安婦やら拉致やら、あの国かの国その国にやられっぱなしのわが国の首相が、

  英霊の皆様に、
         なんと言えばいいのか?


と思うからです。するべきは、勝利の報告ではないでしょうか?

話を戻しましょう。
ならば私は、リベラル護憲派なのかというと、また違います。

日本国憲法とはそもそも、先の大戦の戦勝国が作り上げようとした戦後秩序を維持するため、わが国に押しつけたものと聞きます。
その秩序は、崩壊しつつあるとは言え、今も健在と言えるでしょう。
ですから、憲法改正ということは、その秩序に刃向かうということになるでしょう。これでは、回りが敵だらけになるは必然です。
これが、如何にマズい状態か…クラスや教師達に疎まれた私には、身に沁みて解ります。

そうはいっても、尖閣やら北のミサイルやら、わが国の回りは実にキナ臭くなっていています。
いつ、軍事力行使が必要な事態になっても、不思議は無いでしょう。
その時、軍隊ではない自衛隊で大丈夫なのでしょうか?

私は、大丈夫だと思っています。
自衛隊を縛っている…軍隊では無くしているのは、 先に述べた通り、ポジティブリストで作られた 法律 でしょう。
ならば、有事になったら、かの 福田(パパ)首相 が、 ダッカ日航機ハイジャック事件 で先鞭をつけた

  超法規的処置!

を現首相が決断すれば良いだけの話だと思います。

  憲法というタテマエは、
          有事というホンネの前に吹っ飛ぶ


でしょう…(三つ子の魂百まで)。

まあ、補給の問題とかいろいろあるでしょうが、それは現憲法下でも整備することは可能だと思います。
それまでは今まで通り、憲法をタテに出来るだけ米国に肩代わりさせ、わが国は平和国家だと世界にプロパガンダしつつ、訓練や演習を繰り返し、その日に備えるべきではないでしょうか?


以上、私の考えは、ホンネとタテマエの使い分けに収斂します。
これを、二枚舌と言いますでしょうか?
しかし、英国の四枚舌には敵わないでしょう。
伊国のマキャベリの足下にだって及びません。
独国のあの人には…勝てるでしょうか?

米国は、これからも長く同盟国でしょう。
出来れば露国も引き込んで、大陸を封じ込めたいものです。

安倍首相の外交とリーダーシップに、期待しますっ。

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動き出したトランプProj〜日中代理戦争〜

2017/02/15 18:58
先の北朝鮮による弾道弾発射を受けての、日米共同記者会見。この報道映像から、

 米国がわが国を、
        中共との全面戦争へと追いやる深謀


を、見て取ったのは、私だけでしょうか?

しかしながら、あくまでこれは、将来予測されるシナリオのひとつでしかありません…現時点では。

今回は、そのことについて考えてみたいと思います…。



バック・パッシング (buck-passing)

という言葉があります。
戦略用語で、 責任転嫁 …つまり、

 嫌なことは他人やらせる

…という意味があります。

具体的に言えば、A国はB国を攻めたいけれど直接手を下すのは疲れるので、B国と敵対しているとか地理的に近いとかの条件に合う第三者のC国をそそのかし、 オレがついているからっ! とかウラで上手いことを言い背中を押してやったりして、B国を攻めて貰うということです。
表向きは、B国対C国の戦争ということで、張本人のA国は知らぬ顔を決め込むことが出来ます。 代理戦争 というわけですね…。

C国がB国を亡ぼしてしまえば、A国にとっては申し分ないでしょう。
仮にC国が亡ぼされたとしても、B国はC国との戦いでそれなりに弱っているでしょうから、次にA国が直に乗り出てB国を亡ぼしてしまうのは容易いと思います。
また、B国とC国が戦っている最中に、頃合いを見計らって調停に乗り出して、A国自ら都合の良い状態に落ち着かせることも出来るでしょう。
調停のやり方によっては、国際的に、A国の株を上げることも出来るかもしれません。

このようにバックパッシングとは、成功すれば、何でもやりたい放題の戦略だと思います。

大国が大国と事を構える時は、中小国を利用して、この手をよく使うと言います。
米国も例に漏れず、これを好んで使うようです。
ジョージアやウクライナの例を見れば、よくわかるでしょう。

また、わが国も、これを使ったことがあったと思います。
それは、大東亜戦争直後の、朝鮮戦争の時です。

古来、朝鮮半島でのもめ事は、白村江にしても、朝鮮征伐にしても、日清日露の戦争にしても、わが国自らが乗り出すものだったと思います。
しかし朝鮮戦争の時は、大東亜戦争で疲弊しているからと理由をつけて、全て米国に丸投げしたということです。
おまけにその時の 特需 で、経済も立て直してしまったと言えるでしょう。

また、90億ドルの拠出金以外には何もしなかったという湾岸戦争も、この例に数えられるかもしれません。

本当に、何でもやりたい放題の戦略です…。


さて、本題です。
以上説明した バック・パッシング を、トランプ大統領は、わが国に対して行うという計画を、スタートさせたのではないかと私は思うのです。

大統領は就任するやいなや、台湾の蔡英文総統と電話会談することで、中共を敵視する姿勢を明確にしました。米国の敵は中共だと、はっきり狙いを定めたのだと思います。

しかし、米国は大国です。直接中共を攻撃することはやりたくないと思うでしょう。
そこで、わが国が目をつけられたと思います。

わが国は現在、中共の侵略を受けています。
地理的位置も、すぐ隣です。
米国は中共に対し、わが国をバック/パッシングするのが、最も良いと思ったに違いありません。

話を始めの、日米共同会見に戻しましょう。
その時の動画を、ご覧下さい。
まずは、0'10"辺りからです…



トランプ大統領は、安倍首相を促し、先に発言させます。この順番は、異例のことだそうです。
胸を張り堂々と声明を発表する首相に対し、大統領は後ろで心持ち身を縮めています。

これはまさに、

 バック・パッシングの構図

ではないでしょうか?
わが国を中共の真正面に立たせ、自らは後ろに控えて高みの見物という構図にしか見えません。
(声明は、対北朝鮮のものですが、北朝鮮=中華人民共和国でもありますから、同じことでしょう)

大統領が浮かぬ表情をしているのは、先ほどまで友情を暖め合っていた シンゾー を、罠に落とす後ろめたさを感じているからでしょう。彼も、心の底から鬼ではないようです。
こういった場で、感情を顔に出すのは、一国の指導者としてどうかと思いますが、歯に衣を着せぬ数々の暴言を吐いてきた彼らしいとも言えるでしょう。

次は、2'50"辺りからご覧下さい…

続く大統領の発言は、 日本を100%支持する… これのみです。表情もそのままで、決して目立とうとはしません。
つまり、

 オレがついているから、オマエは安心して中共に立ち向かえっ!

そういうことなのでしょう。

これで、

 バックパッシング決定!

…私はそう思います。


わが国は、今まで以上に、未曾有の危機に立ってしまったようです。
このことに、安倍首相は気づいているのでしょうか?
気づいていると、私は信じます。

そうはいっても、わが国は今のところ、法的にも装備的にも、とても戦争出来る国ではありません。
ですから以後米国は、わが自衛隊を正式な軍隊にするために、陰に日向に支援外圧をかけてくることでしょう。

これはこれで、喜ばしいことです。
今まで何度も書いてきましたが、国際社会で真の独立国と認められるには、軍隊が必須だと思うからです。
ケンカも出来ない国が、一人前と認められることは無いでしょう…。


さて、今のままでは、バック・パッシングの対象にもならないわが国ですが、晴れて一人前になり、その対象にふさわしくなった時にはどうすれば良いでしょうか?

バック・パッシングをかわすには、

 戦争始められませんっ!

という理由が、何か必要でしょう。

その理由付けには、 SEALDs のような市民団体に裏金を渡して活用するのはどうでしょうか?

 これだけデモが多いから、戦争出来ませ〜んっ!

と、言い逃れ出来るかもしれません。

しかし、実際に開戦の必要に迫られた時は、足かせにならないでしょうか?
その心配は、無いと思います。
SEALDsは、垢抜けた行儀の良い集団です。
暴動に発展することのない、歌って踊るだけのデモならば、政権を動かす力にはならないでしょう。

 大きな音だね 

の一言で、スルー出来ることと思います。



ともかくわが国は現在、危機に立っていると同時に、絶好の好機を掴んでいると言えるでしょう。

始めに言いましたとおり、

 バック・パッシングされるのは、シナリオのひとつ 

でしかないと思います。

わが国に都合の良いシナリオは、いくつでも書けるでしょう。
どれを選ぶのかは、われわれ次第だと思います。


しかしながら、先の共同会見は、最悪のシナリオが現実になった時、

 ああ、あれが全ての予兆だったんだなあ…

と、思い起こされる程の出来事だったと思います…。


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FX 今年を振り返って(2016)

2016/12/29 19:58
年末ですから、FXの話をしようと思います。
今年一年を、振り返って見てのお話しです…。

因みに私の売買法は、昨年末に書いた記事を参照して下さい。
http://maisachimasaru.at.webry.info/201512/article_4.html


で、毎年思うことですが、

 私はド下手

ですね(笑

でも一応、利益は出しています。

 利益率9%

ぽっちですけど…。

今年は、ほとんど売買していませんでした。
決済したのは、ユーロが3回と、9月辺りから上がり始めた豪ドルが、12月半ばに程よいところまで来たので、利益が出たものだけを2回に分けてです。

決済した豪ドルポジションは、一つを除いて、前年からの繰り越しですので、全体のポジション数は減っています。
まあ、身軽になりましたので、都合の良い展開になったら、またポジションを作ろうと思います。
中国ショックもありそうなので、これはこれでいいと思っています。

今年心残りだったのは、英国のEU離脱国民投票の時、身動きとれずに何も出来なかったことです。
こういう何かのイベントがあった時は、一端大きく値動きがあった後、その反動で逆に動くものです。
その反動を狙うつもりだったのですが、予備資金が無かったのです。
今回はユーロが、5円くらい動いてましたっけ?…いえ、死んだ子の歳を数えるのは止めておきましょう…。

何故、予備資金が無かったのか?
私は、売買が少ない時には、意味不明の行動を取ってしまう癖があります。

あれは5月2日月曜日の夜のことでした、何故か私はユーロを予備資金を全て投入して、122円19銭で買い建てしてしまいました。
私はユーロに関しては売り専門です。おまけに、月曜日は売買しないことにしています。
それなのに何故?このタイミングでユーロの必然性は?…全く意味不明でした。

意味不明に気づいた私は、翌日決済して、結果、50銭の利幅でで事なきを得ました。

と、思いきや。次の瞬間、豪ドルを81円61銭で買い建てしました…予備全てです。
豪ドルは、もっと待つつもりでした。そのための予備だったのですが…。
今振り返っても、全くもって意味不明です。

ご承知のとおり、その後豪ドルは下がりっぱなしです。
かくして、決済出来ぬまま、予備資金ゼロで、EU離脱を迎えてしまったわけです。

その豪ドルも、12月13日に、86円13銭で処分出来ましたけど…。


なんですね、ショボい一年でしたが、いい骨休みになったのかもしれません。

来年もボチボチ、やって行こうと思います。



それでは、本年もお付き合いありがとうございました。

良いお年をっ!


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太田市役所と無知の知…

2016/10/08 14:44
9月末に起こった、群馬県太田市役所での "珍事" をTVニュースで見ていて、そこに 知らないということを知ることの重要性 を感じました。
ですので、今回は、そのことについて書いてみたいと思います…。



"珍事" の概要は、次のようであった模様です…



つまり、群馬県太田市の商業観光課が、そこの臨時職員が仏国で行われた国際ゲーム大会である オータムスタンフェスト2016 の各ゲ ギルティギア部門 で優勝したとして、本人を中心に記者会見を行い、それが、 朝日新聞 と 上毛新聞 の記事になったけれども、そのような大会自体が存在しないという事実が発覚し、全てはこの時職員の吐いた嘘だったという事実が明らかにされた…ということらしいです。

最近の新聞記者は、 ウラ取り すらしないのか?上毛新聞は謝罪記事を出したが朝日はネット記事をサイレント削除…さすが朝日っ!…ということは、今回のテーマではないので、置いときます。

今回のテーマは、 知らないということを知ることの重要性 です。
しかし、これだけだと、何を言っているのか解らないと思います。
ですのでまずは、 知っていたこと と 知らなかったこと という視点でもって、この "珍事" を分析してみようと思います。

この "珍事" がニュースネタとなった直接の原因は、臨時職員の優勝を報告した群馬県太田市の商業観光課の記者会見でしょう。
臨時職員のウソがそもそもの原因と思われるでしょうが、彼のウソだけでは 炎上 の可能性はあったにしても、 ネット上のネタ としてすぐにでも忘れ去られ、ニュースネタとはならなかった公算が大きかったと思います。

この記者会見をお膳立てしたのは、彼の上司であったそうです。
では、この上司は何を 知っていて 記者会見を開いたのでしょうか?
ネット記事を拾い読みしてみると、次のようなことでしょう…

 1.この臨時職員は、仏国での国際ゲーム大会で優勝したという報告があった。
 2.この臨時職員は、市の仕事において有能であった。
 3.この臨時職員は、ゲーム好きでPCに詳しい。
 4.この臨時職員は、職場での評判が良い。
 5.この臨時職員は、将来、正規の職員になりたいと思っていた。

この上司も彼には好感を持っていたようです。そこで、彼が正規の職員になりやすいよう ハク付け のため、 親心 でもってこの会見を開いたようです。まあ、上司自身も何かの 手柄 が欲しかったということもあるでしょうが(実は、こちらの方が大きい?(笑)…。

 "珍事" の原因として、2.から5.まではあまり関係が無いでしょう。
問題は、1.でしょう。
それで、この報告とは、どんなものだったでしょうか?
それは、先に書いたとおり…

 『部下の臨時職員が仏国で行われた国際ゲーム大会であるオータムスタンフェスト2016の格闘ゲームのギルティギア部門で優勝した』

という事だったようです。
それでは、この事柄の内、この上司は何を知っていていたか?知らなかったか?…を、具体的に文章を区切って考えてみましょう…

 1.『部下の臨時職員が』
臨時職員については、もちろん知っていたでしょう。そして先に書いたとおり、彼に好意を持っていたと推測されます。

 2.『仏国で行われた』
 仏国 については、世間並みに知っていたでしょう。世間並以上の知見があったかもしれません。
実際に何かが行われたか行われなかったについては、知らなかったと思います。そもそも知っていれば、"珍事"は起きなかったはずです。

 3.『国際ゲーム大会である』
 国際 という言葉は知っていても、このゲーム大会については具体的に知らなかったと思います。理由は、2.と同じです。

 4.『オータムスタンフェスト2016』
これも、知らなかったでしょう。理由は2.と同じ…。

 5.『格闘ゲームのギルティギア部門で』
格闘ゲームというものについてはなんとなく知っていたかもしれませんが、ギルティギアというゲームは知らなかったでしょう…断定出来ませんが。

 6.『優勝した』
 優勝 という言葉は言うまでも無く解っているでしょうが、その真偽について、ウラ取りしていなかったのは明白でしょう。

以上から解るのは、この上司は肝心要なことを知らずに、 仏国、国際、優勝 という言葉に惑わされ、親切心と功名心を持って、 自らに都合の良いストーリー を作り上げてしまった…ということでしょう。

人間誰しも、人生において重要な決断をする時、よく解らないことについては徹底的に調べ上げるのが普通だと思います。
この上司も、記者会見という重要イベントを行う決断をする際に、知らないことについては調べるべきだったはずです。でも、普段の仕事においては、そうしていたのではないでしょうか?
では、何故今回、このようなことになったのでしょうか?

それは、知らないということについて気づいていなかったのではないかと思います。
気づけなかった原因は、この上司はゲームというものにあまり興味が無かったのではないかと推測されます。
誰しも興味のないものは、目に入ってこないのが普通ですから…。
それでも、だからこそ、 自分の目に入らない、つまり知らないことはなんなのか? について考えるべきだと思います。
目に入らない、目に見えない、知らないものには、常に足を掬われがちです。即物的に言えば、夜道の暗がりで見えなかった溝に足がはまり込み、そのまま倒れて骨折してしまうとか…。

要するに、この上司が、 オータムスタンフェスト2016 というものを知らないと自覚して、それについて調べて知りさえすれば、それだけで今回の "珍事" は起きなかったのではないかということです。

長々と書きましたが、これで、

 知らないということを知ることの重要性

という、私が言いたいことの意味が、お解り頂けたでしょうか?



それにしても、この出来事で、かの臨時職員の正式採用の目は断たれてしまったでしょう。一般企業に就職するにしても、ネット検索で一発でしょうから、体裁に重きを置く大企業などはダメでしょう。
写真や記事を見る限りでは、ちょっとお調子者だけれども、居るだけで当たりの雰囲気が和らぐ、好青年のように見受けられます。
記事にさえならなければ、優秀さは認められ、上司の受けも良かったようですから、公務員試験にも受かって正式採用されていたでしょう。
そうすれば、公務員の安定収入で、気立ての良いお嫁さんを貰い、良きパパとなり、昇進もして、恵まれた年金で豊かな老後を過ごし、平穏な一生を閉じることが出来たかもしれません。
彼のついたウソも、そのキャラクターからして、 "いや〜、実はあの時…" と、後になって笑い話で許されたかもしれません。

あの記者会見さえ無ければ…と、なんともすっきりしない気分にさせられる出来事でした…。

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ロックダウンドリル…

2016/06/24 09:57
今回は、米国における銃規制問題について、ザックリと考えてみたいと思います…。


手始めに、次の動画をご覧下さい…




すてきな服を着て身だしなみも整った可愛らしい女の子がトイレに立つという、何やらミスマッチな、また、ある種の趣味をお持ちの方には興味深いであろう画像です。
見たところ、裕福な家の子供でしょうか?…みたいですね…。

さて、動画や元記事によりますと、米国ミシガン州の幼稚園では、 ロックダウンドリル という侵入者対策訓練が行われているそうです。幼稚園に侵入して銃乱射をするような、不埒モノから身を守ると言うことでしょう。
そのメニューの一つに、 トイレの個室に逃げ込んだ時は、下から覗かれて見つからないように、便座の上に立ちなさいっ! というのがあるそうです。

なるほどと思いつつも、フト疑問に思いました。
わが国のトイレならば、使われていない(つまり人が入っていない)個室ならば、ドアは開放されています。ドアが閉まっているとうことは、中に人がいるということでしょう。
私が銃を持った侵入犯ならば、ソッコードア越しに乱射です。その後ドアを蹴破って、中を確認します。

でも、米国のトイレはわが国と違い、未使用でもドアが閉まっている仕様なのでしょうか?
ならば、有効な対策だと思います。
そうはいっても、トイレに逃げ込んだのを確認すれば、全てのドア越しに乱射しそうな気もします。
やはり、決定的な対策ではないように思えます…。

そもそも、幼稚園内に入られると言うこと自体が、失敗なのではないでしょうか?
例えて言うならば、かの国が尖閣に上陸したのを追い払うよりも、上陸させない方が手間要らずということです。
それと第一に、子供を守るというのが大人の責務でしょう。子供に自己防衛させる前に行うべき事だと思います。
ですので、園の入り口で、彼女のように武装していれば、侵入は防げると思います…

画像


侵入者相手に十四インチ砲では、 タスキに長し の感がありますが、これならば ストロング金剛 も敵わないでしょう…(因みに、金剛氏が侵入者になると言っているのでは決してありません!故人ですし)。

ということは置いといて…。

幼稚園の先生職員一同が、銃を携行するのも有効でしょう。
全教室に、ショットガンを常備するのもいいと思います。
何より、 攻撃は最大の防御 です。
銃には銃を持って対抗するのが、ベストでしょう。

なんだか、 NRA(全米ライフル協会。原子力規制委員会では無く) の主張みたいですね…。

しかし園側が武装すると、侵入者側の更なる武装という反作用が考えられます。それに対して園側も…という軍拡競争が起こる懸念があります。
そうはいっても、幼稚園の侵入に、迫撃砲を使うということまでには至らないでしょう。どこかで、拮抗してしまうはずです。
そうすれば、幼稚園の防御という目的は達成されるはずです。

ですが、撃退された侵入者はどうなるのでしょうか?

幼稚園には入れないと解れば、攻撃の矛先を他に移すでしょう。
路上無差別…などになるのでしょうか?
そうすればまた、銃による銃に対する対抗が始まると考えられます。
行き着く先は、 カオス のような気がします。

ここで、 銃規制論 が説得力を持ってくるように思えます。

確かに、銃がなければ銃による犯罪は起こらないというのは、当たり前の話です。
実際わが国は、銃規制により一定の安全が保たれています。
米国も、これに倣えば良いと思えます。

そうはいっても、わが国と米国とでは、国民のメンタリティや地理的条件が、あまりにも違いすぎるでしょう。
銃の所持が憲法で認められている(解釈はいろいろあるそうですが)のが米国です。銃を持つのが当然と考える国民は、まだまだ多いことでしょう。
そして、犯罪者の持つ銃からの安全を担保するわが国のような警察システムが、米国で実現可能なのか?…全くもって疑問です。
例えば米国の地方では、家と家の間が10km以上離れているところも当たり前と聞きます。
そんな場所をカバーできるような警察力を構築することが、果たして可能なのでしょうか?

結論を言えば、米国から銃を一掃するのには、先ほど言った カオス が行き着いて、社会が混乱の極みに陥って、米国民の誰もが、 銃を持つことに疲れ果ててしまう のを待つほかは無いのではないかと私には思えます。

しかし、やがて 疲れは癒やされ ます…そして… 無限ループ のような気がします…。



話を、先の動画に戻します。
以上とりとめも無く書いてしまいましたが、実を言うと、この記事の写真を見て私が一番始めに思ったのは、

 この子がこのトイレに座ったならば、
   便座をスッポリすり抜けて
      便器の底に尻餅ついてしまうのではないか?


ということでした…(汗

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菅直人氏を見た!MXテレビで…

2016/05/29 11:20
今回は、東京の地方局 TOKYO MX で毎週土曜日17時から放映されている番組 週刊リテラシー の、5月28日放送ゲストは菅直人元総理大臣を見ての感想その他です…。


TV受像器を所有していない二級ヘルパーの私は、週に1回生活支援に訪れている老人宅で、 週刊リテラシー を視聴しています…え?
まあ、平たく言えば、NKH受信料を払うのが嫌な、ヘルパーの資格は取ったものの就職口が無かった現在2tドライバーの私は、最近掃除機が重くて持てなくなった母親に代わって掃除をしたあと、ゴロゴロしながらTVを観てタダ飯を食らって帰るという一日を毎週繰り返している…ということです。


さて、 週刊リテラシー というニュース系番組についてですが…
レギュラーコメンテーターは、アノ 上杉隆氏 !もう一人のコメンテーターは、その対極とも言える、カオだけはカワイイ 鈴木奈々氏 (奈々さん、ゴメンナサイ!お人柄も好きですよっ!)。…なんだか、スゴい取り合わせですね…。司会の 田村淳氏 は芸人ですから喋りは良いです。そして、このアクの強そうな3人を中和すべく、正当派アナの 阿部哲子氏 がアシスタントについています。

なかなか、鉄壁(?)の布陣ですね…。

このメンバーの中に、毎回ゲスト出演者を招いて、時事諸問題について自由に且つTY番組としてはかなり長時間にわたり喋って貰うというものです。
長く喋れるというのはゲストにとってはやりがいがあるでしょう。しかし、レギュラーからのツッコミや誘導もそれなりなので、なかなか気が抜けないと思います。ですから、観てる方には、面白い番組と言えるでしょう。

ゲスト出演者は、右から左まで種々雑多です。
保守系の視聴者も、多いのでは無いでしょうか?
それでいてスポンサーは、 東京新聞 です。
保守層にも売り込もうという、 東京新聞 のしたたかな作戦でしょうか?

で、ゲストの菅直人氏です…。

レギュラーにヨイショされた後、話題は当然のごとく、3.11福島第一原発事故へと、誘導(台本?)されて行きます。
この件に関して、菅氏の評判は現在、地に落ちていることと思います。
そこで菅氏は、汚名返上名誉挽回とばかりに、語り始めます。
さすが政治家、その論旨は、首尾一貫していました。

で、その話の中で読み取れたのは…

 1.彼は、 SPEEDI の存在を知らなかったらしい。
 2.彼は、IAEAの 80km避難勧告 を知らなかったらしい。
 3.彼は、あの危急のさなかでマイクロマネジメントを行った。

の、3点でした。
まあ、1と2に関しては、当時私も知らなかったです。
ヨウ素剤の備蓄については知っていましたが、菅氏はこれも知らなかったらしいと推測されます。

 "…らしい" と書いたのは、そこはさすが政治家、その辺はボヤカシていたからです。
菅氏は、そういった情報が官邸に上がってこなかったと、一貫して主張していました。
しかし、SPEEDIを知っていたのならば、その放射能拡散予測情報を問い合わせることが出来たと思います。
80km避難勧告を知っていたならば、それを採用しなかった理由も述べたはずです。
そういったことは、菅氏の口からは聞けませんでした…。

あのような危急の際に、必要な情報を得られない民主党という組織とは、一体何だったのでしょうか?
マイクロマネジメントをしなければ現場を動かせないリーダーとは、一体何なのでしょうか?
まあ、マイクロマネジメント自体については、ド・ゴールのような成功例もあると思いますが、それは彼のような天才にだけ許される事でしょう。

ともかくこの菅氏の語りで、わが国は最悪の時に最悪の政権を迎えていたということが、あらためて検証できたと思います。


言いたいことを言えた菅氏は、清々しい顔をしているようでした。
また次も…という司会者の誘いにも、満面の笑みでソッコー二つ返事していました。
何が明らかになったのか、全く気づいていないようでした。

人の噂も七十五日…と言います。
国民は、かつて菅氏が総理であったことも、忘れかけていたことと思います。
ですから、寝た子を起こすようなことはせず、人前には姿を現さず、ひっそりとしているのが菅氏自身のためと思うのですが…。


この番組で、もう一つ思ったことがあります。
番組には、上杉氏自身が語るコーナーがあります。
今回の話題は、伊勢志摩サミットでした。
そこで彼は、 サミットはもうやる必要が無いのではないか? と結論づけていました。
その理由の一つとして、ネットの発達した現代では、ネット経由で会議を行えるのではないか?と言うことを上げていました。
しかし、ネットで下のAFP記事のようなことが行えるのでしょうか?…

 伊勢志摩サミット、首脳たちのラブコメ?のような場面も
  (2016年05月28日 17:19 発信地:三重 AFP)
  http://www.afpbb.com/articles/-/3088575

…AFPのブログ連携機能が廃止になって、不便です…

人間はなんと言っても、感情の動物です。
こういったスキンシップも、重要ではないでしょうか?


週刊リテラシー…注目の番組だと思います。
次は、是非とも、 宮崎正弘氏 を呼んで欲しいと思います…。


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マンガに見る歴史問題とか…

2016/05/07 10:22
日々を過ごしていると、 真理はひょんな所に転がっている …そう思うことが間々あります。
今回はそんな一例と、そこから我が国の外交に関する問題点について考えてみようと思います…。


私は、前世紀の電話帳のようにブ厚い、とある月刊漫画雑誌を愛読しています。
昨日は仕事も無いので、夜明けと同時にいそいそとコンビニへ向かい、当日発売の最新号を購入しました。
家へ帰りそれを読みふけっていると、次のようなページが目に留まりました…

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(月刊少年マガジン 平成二十八年六月号 P90-P91 川原正敏/作 『龍帥の翼』 より引用)

コピーが雑で、すみません…(汗

これは、秦の時代から項羽&劉邦の時代に生きたという 張良 が主人公である作品です。現在のわが国を巡る国際情勢を鑑みるに、古代といえどかの国の者がヒーローという漫画はいかがなものか?されど敵を知るためには?と、ビミョーではありますがそれは置いときます。

さて、この主人公(白い衣装の男)のセリフに注目して下さい…

 「作った話」 を、 「後の世には‥‥」「事実として‥‥残します」

まさに、かの国の歴史観そのものと言えるでしょう。歴史とはかの国にとって、 自らに都合の良い作り話 ということでしょう。初めから都合が良ければ、作らずそのまま使うでしょうけど。
そして、主人公である彼は続けます…

 「この話‥‥広めます」

まさに、 プロパガンダ ですね。
つまり、歴史とはプロパガンダであるということでしょう。今も昔も変わらないということでしょうか?

もちろん、 歴史=プロパガンダ というのは、一般的には国際政治の上での話だと私は理解しています(まあ、国内政治でも市井でも大なり小なりと思いますが)。正確に言えば、というかもうちょっと幅を広げて言うなら、歴史そのものではなく、 歴史解釈 ということです。
程度の違いはあるにしても、かの国に限らず、どの国でも似たような面があると思います。

一国のリーダーは自らの国益のために、その国家にとって都合の良い作り話(解釈)を世界に広めなければなりません。そのひとつが、歴史解釈だと思います。(先ほども言いましたが、初めから都合が良ければ作る必要はないと思います)
同時にリーダーは常に、都合の良い解釈を編み出すように、日々努めなければならないと思います。
事実としての歴史…というようなものは、歴史学者に任せるモノだと思います。
かの国に話を戻しますが、かの国が他の国と違うと思うのは、 全てが政治 であると言われるかの国では、そのような歴史学者がいるかどうかが心配だということです。

わが国は今も昔も、 歴史解釈バッシング を世界から受けていると思います。
それに対してわが国民は、 "事実は違うんだ、何時かは解ってくれる…" と、堪え忍んでばかりいるように思えます。
しかしその態度は間違いで、解釈とは作り話であって事実とは関係無いということを、しっかり認識するべきではないかと思います。
都合の良い作り話なのだから、相手がそれを翻すことは絶対に無いと認識するべきではないでしょうか?

国益を損なうようなバッシングを受けたなら、大声を上げて即座に反論するべきでしょう。国益を損なえば、国民の生活が、生命が危うくなるのです。
 解釈 には 解釈 を持って対抗すべきでしょう。国際政治ではプロパガンダの応酬が、グローバルスタンダードだと思います。

例を挙げれば、未だに解決のつかない 南京虐殺 や 慰安婦 についても、国益に反することなのですから、事実がどうであるかの検証など後回しにして、初めから問答無用に大声上げて否定するべきだったと思います。
もちろん私には、アレらが事実だったなどとは到底思えませんが。

それにしてもわが国はどうしてこうも、 言い返す ことができないのでしょうか?
その原因のひとつとして、わが国にはどうにも 自信の無さ があるように思えるのです。
自信とは、 力強さ の上に成り立つものだと思います。
ということは、わが国にはなんらかの 力 が欠けているということでしょう。
それでは、 力 とは何でしょうか?

国家における力には、三つがあると思います。

一つは、伝統とか品格とか無形の権威のようなものです。
これについてはわが国には、万世一系の皇室がありますので問題無いと思います。
二つ目は、経済というかカネでしょう。
これについても、バブルが弾けてからショボくなったとはいえ、未だに世界有数の債権国なのですから問題無いでしょう。
三つ目が、軍隊です…これが問題だと思います。

わが国には、一級の装備を持ちそれらを十分に使いこなせる自衛隊があります。
しかし法制度の縛りにより、グローバルスタンダードの軍隊として機能することが出来ません。
つまり、わが国には軍隊が無いということなのです。
これがわが国に欠けていることであり、 言い返せない ことの根本原因のひとつであると思います。
…まあ、早くマトモな軍隊を持てという、いつもの結論ですね(汗

 嫌中 とか 嫌韓 とか今もよく言われます。以前私もそうでしたが、今はそんな感情は持っていません。
それが伝統的なありのままの彼らなのだし、そのやり方は程度の差があれグローバルスタンダードなのだから、そういうものなのだと素直に受け止めています。
問題なのは、それに対抗出来ない、わが国のあり方だと思うのです。
つまりこれらは、国際問題のように見えるけれども、実のところは国内問題なのでは無いか?と、私は思うのです…。


そんなところで話を、先の漫画に戻しましょう。
この漫画にはもう一つ、次のような興味深いところがあります…

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(月刊少年マガジン 平成二十八年六月号 P140 川原正敏/作『龍帥の翼』 より引用)

確かに、 包囲殲滅 ばかりが能では無いと思います。
包囲して攻撃すれば、敵は全ての力を振り絞って抵抗するでしょう。これでは勝てるにしても、味方側も大損害を受ける公算大です。
いったん逃がしておいて追撃戦を掛ければ、敵は逃げることに力を削がれていますから、逃げ切られる可能性があるにしても、比較的ラクな戦いが出来ると思います。


以上、漫画といえども、侮れないものですね…。

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安倍総理と陰謀…

2016/03/19 21:51
今回は、安倍総理が 裏ワザと言おうかプロパガンダと言おうか、反安倍派の方々にとっては紛れもない 陰謀 を行っているのではないか…ということについて考えてみたいと思います。

ネタ記事は、2月7日にあった北鮮の 自称人工衛星 発射に関するものです。
いい加減話題が古いので、書くのはやめようかと思っていたのですが、先日もミサイルを発射した模様ですので、まあいいか…と思った次第です(汗


ネタ記事というのは、これです…

『安倍政権のイメージ操作か。北朝鮮が打ち上げたのは衛星ロケットだった』
http://www.mag2.com/p/news/148236?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0216

わが国のマスコミは、さかんにミサイルだと騒いでいましたが、アレはミサイルなどと呼べるシロモノでは全くないと、実に理路整然と分析しています。

私もアレはミサイル…長距離弾道弾としては使えないと思っています。
記事に書いてありますが、かの国が未だ再突入の技術を持ち合わせているとは思えないからです。

因みに、再突入技術とは何かと言いますと…

弾道弾は、弾道…放物線を描いて飛んでいきますから、長距離を飛んでいくためにはその弾道の頂点はかなり高くなります。
それは、地上から1000km以上になります。スペースシャトルの周回軌道が、地上から300〜400kmといいますから、大気圏を抜けて完全に宇宙空間です。
国際ステーションなどを打ち落とすのならこれで十分でしょうが、目標は地上にあります。ですから、もう一度大気圏に入らなければなりません。
大気圏を出る時は、地球の引力に逆らってじりじり上がっていくようなもので(決してじりじりでは無いですが)いいですが、大気圏に再び入る…再突入する時は逆に、地球の引力でどんどん加速されます。
その時は、秒速8km程まで加速されます。
こうなると大気との摩擦熱で、弾道弾の表面温度は数千度に達するそうですから、それに耐えうる素材技術などが必要になります。
これが、再突入技術と言われるものです。

話を戻して。
客観的事実としては、アレは弾道弾では無く宇宙ロケットである…です。
しかし、かの国の思惑はどうなのでしょうか?

かの国は、その前月である1月6日に 自称水爆実験成功 しています。続けて今回2月のロケット発射です。
これは、 オレ達は核搭載長距離弾道弾の技術を持っているのだゾっ!  と、世界を恫喝したいのではないでしょうか?
東京を火の海にするとか、過去の言動からすれば、そう判断するのが妥当でしょう。

偉大なる首領様がそう仰っているのに(あくまで、私の推測です)、この記事はそれを真っ向から否定しています。
これでは、首領様のお怒りを買ってしまうのではないでしょうか?
この記事を書いた記者の身の上が、とても心配です。
けれど、一ヶ月経ってそれらしき報道はないようですから、まずは一安心です。

それと加えて言えば、軍事的にはとりあえず仮想敵国の言うことは額面どおり受け取っておいて、それに対する備えをするのが正道でしょう。
そんなことは有り得ないと何ら備えをしていないところへ、もしそれが本当だったとしたら…有事の際わが国民に、多大な犠牲が出てしまいます。
失敗は、万が一にも許されないと思います。本当でないとしても、それなら楽勝でしょうから、それはそれでいいと思います。

さて、この記事で注目したいのは、次の部分です…

 しかし、第1に、そもそもこれは衛星打ち上げロケットであって、順調に飛ぶのであれば、沖縄上空を通過するだけで、迎撃態勢をとる必要がない。

第2に、しかし故障や事故で本体や部品が予定から外れて途中落下する危険があるというのだが、そういう偶発的な出来事を瞬時に察知してそれを首尾よく撃ち落とす能力は、残念ながら、イージス艦もPAC3部隊も備えていない。

第3に、ではなぜPAC3などを送り込んでその雄々しき映像をテレビに映させたりしているのかと言えば、尖閣危機を口実に宮古島や石垣島に自衛隊基地を新設しようとしている自衛隊が、何やら頼りになる存在であるかに地元に印象づけようとする稚拙なデモンストレーションのためでしかない。


少々長い引用でした(汗
それにしても、実に鋭い目の付け所だと思います。

そうなのです、わが国にってかの国よりも急を要する脅威は、中共だと思います。
あの国の現在までの動きを見ていれば、尖閣を、沖縄を、南シナ海を、太平洋を、そして全世界を侵略しようとしているのが、明白ではないでしょうか?
優先順位を考えれば、かの国のことは二の次にすべきでしょう。

だとしたら何故、安倍総理はかの国のことを必要以上に強調するのでしょうか?
それは、わが国のマスコミが持つ特性にあると思います。

何故だかよく知りませんが(その原因のひとつと思われることは、以前にブログで書きましたが)、わが国のマスコミはあの国に対しては妙に友好的で、且つ、あの国の不利益になるようなことは報道したがらないように見えます。
これでは、いくら総理があの国の危険性とそれに対する備えについて発信しようとしても、思うに任せないでしょう。

一方マスコミは、かの国に関する脅威の報道に関しては、あまり抵抗が無いようです。
ですから総理は、かの国の脅威を煽ることで、わが国に脅威が迫っていることだけは発信しようとしているのではないでしょうか?

そして、あの国に同調しようとしている輩は、政権内外でかなりの力を持っているようです。
それを押し切るのは、やはり、 国民の声 でしょう。
ですが、もし何らかの手段であの国の脅威を発信出来たとしても、嫌中のご時世とはいえ、わが国民の軍事アレルギーはまだまだ根強いと思います。
昨年の平和法案の時のように、丁寧に説明して国民の同意を得ようとしても、時間がかかって間に合わない可能性が大と思われます。
それに、あの国の同調者は一般国民の中にも、数多く強力にいることでしょう。

以前このブログで書きましたが、人を理屈抜きで素早く強力に動かすものは、恐怖だと思います。
そこで総理は、かの国の核ミサイルによる恐怖を利用したプロパガンダで国民の声を動かし、わが国の防衛体制を一気に整えようとしているのではないでしょうか?

このことは、反安倍派やあの国の同調者にとっては、紛れもない 陰謀 でしょう。


ところで、経済に目を向けてみると、ここでも総理の "陰謀" が始まっているようです。

先日総理が招いた、ノーベル経済学賞受賞者であるスティグリッツ教授が、来年の消費税増税をやめるよう提言したそうです。
増税がわが国の現状にとってよろしくないのは、明白でしょう。
一部の経済学者がどう言うかは知りませんが、われわれ一般消費者感覚からすれば、増税→お金の節約→消費低迷経済低迷…となります。

なのに、どうしても増税したい人達がいるようです。
彼らの力もまた、強大だと聞きます。
もちろん、総理はやりたくないでしょう。
ですから、ノーベル賞という権威ある ガイアツ で、増税派を一気に押し切る腹づもりと見えます。

また防衛に目を戻せば、未確認情報ですが総理は、 『クーデター入門』 という著書で有名な世界的戦略家であるエドワード=ルトワック氏を招いてアドバイスを受けたということです。
あの国に関することはもとより、 "陰謀" に関する数々の手法をも伝授されたのではないでしょうか?


現在わが国の歴史は、国防、経済、まだ癒えぬ震災の傷…と、未曾有の危機を迎えていると思います。
歴史は、安倍総理に、一体何をさせようとしているのでしょうか?


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拉致問題解決のために…

2016/01/20 15:49
みなさま、

 新年明けましておめでとうございます!

一月下旬に入りましてなんですが、遅まきながら…(汗
今年も、宜しくお願いいたします。


今回は、いわゆる 拉致問題 の解決には何が足りないのか?…について考えてみました…。


先日、次のような見出しのネット記事を見つけました…

 拉致問題を「政治利用」してのし上がった安倍総理の罪と罰

私は思いますが、事の善悪は別として、政治家ならばなんでも政治利用するのは当たり前ではないかと思います。
何故なら、政治をするのが政治家の仕事です。彼らのやることは、全て政治なのだと思いますから。

これは、明らかに総理個人への非難だと思います。
彼は、何故非難されるのでしょうか?
それはきっと、拉致問題に結果を出せないからでしょう。つまり、拉致被害者達を助け出せない…帰国させられないからでしょう。

そこで、どうしたら被害者の方々を帰国させられるのか?について考えてみました…。

被害者の方々は、いくらわが国に帰りたいと思っても、自分らだけではどうすることも出来ないでしょう。
つまり、帰国に関しては、悲しいかな、主体となることは出来ません。
ならば、主体となれるものはなんでしょうか?それは…

1.かの国
2.わが国

の二者だけでしょう。
それでは、どのような方法で帰国することが出来るのでしょうか?

1.の場合は、そのまま、かの国が被害者達を帰国させるということです。簡単です。
2.の場合は、かの国の意向がどうであれ、わが国が連れ戻すということです。具体的にいえば、わが国の特殊部隊がかの国に乗り込んで、被害者達を保護し、そのまま脱出するということです。
2.は実に困難だと思います。この任務を負うであろう自衛隊の能力云々以前に、法律的に無理ですし、わが国世論や政治家達にその覚悟があるとは思えませんので絶望的でしょう。

ですので、被害者達の帰国には、1.の方法を取るしか無いと思います。
しかし言うまでもないですが、かの国は帰国させたいとは思っていません。
どうにかして、帰国させたいと思わせるようにしなくてはなりません。
そのためには、どうしたらいいのでしょうか?
ここで話をわかりやすくするために、私たちが日常、誰かを説得する、考えを変えさせる…つまり、首を縦に振らせるために、何をやっているのかについて考えてみたいと思います…。

首を縦に振らせる方法には、大きく分けて三つの要素があると思います…

1.感動
2.金
3.恐怖

では、それぞれについて考えます。

1.は、いわゆる、膝つき合わせて、誠心誠意、腹を割って、酒を酌み交わし、話し合い、感銘を与え合意に至る…という馴染みのある方法です。いわゆる、 話せばわかる と言うヤツでしょうか。
2.は、欲望と言い換えてもいいでしょうか?カネやモノで釣る…ということです。 カネで人の心を買う と言うヤツでしょう。
3.は、いわゆる 脅し です。考えるまでも無いでしょう。

さて次は、これら三つの方法が、かの国相手に通じるか考えてみます。

1.の 感動(話せばわかる) です。
かの国は、独裁国家です。首領様一人を説得出来れば、鶴の一声でなんとか出来るようにも思えます。
しかし、彼はとても国家の全権を握っているようには思えません。
彼のことを影から支援して、真の独裁者にしてから交渉に臨むという方法も考えられますが、そんなアブナイことをやってはいられません。
それなら、重鎮の数人を個別に説得してはどうかとも考えられますが、誰が重鎮なのか解らないでしょうし、そんな会談の場を設けられるとも思えません。
そもそも、何を言えば、彼らに感銘を与えられるのでしょうか?…謎です。

もともと、この方法自体に有効性が無いのかといえば、そうも言い切れません。
台湾民主化の際、李登輝元総統は、国家の重鎮達一人一人を訪ねて説得したと聞きます。
しかしこれは、共に台湾という島に住むという、何らかの共通の価値観があるからこそ出来たことでしょう。
わが国とかの国に、共通の価値観などあるのでしょうか?
共通性というものは、交渉をする時には重要だと思います。
1.で共通性を見つけることは、かなり難しいと思います。しかし、2.と3.には、普遍的な共通性というものがあるのではないかと思います。

次は、2.の金(欲望)です。
金欲物欲は、グローバルに世界各国共通でしょう。実現性が、感じられます。
被害者一人につき、1億ドル出すとでも言えば、満面笑顔で応じるのではないでしょうか?
しかし、言うまでもなく、わが国がこんな方法を取るわけにはいきません。考えるだけでも、おぞましい限りですっ!

だが実際、これには前例があるそうです。米国は朝鮮戦争時の遺骨を、かの国からこの方法で、回収したそうですから。

最後に、3.の恐怖(脅し)です。
実際わが国が行っている 経済制裁 がこれに当たるでしょう。
しかしながら、お金の抜け道は、至る所にあるでしょう。ここが稼ぎ時とばかりに、影から欧州資本が流れ込んでいるという噂も聞きます。
手っ取り早いのは、グローバルに人類共通である 死の恐怖 に訴えることではないでしょうか?言うことを聞かなければ皆殺しだ…と。そうすれば、青くなって、被害者達を帰国させるでしょう。
もちろんこれは、極端な言い方です。
共通の価値観が少ない相手には、もしかしたら?…という恐怖を抱かせることが、交渉に真剣さを持たせるために必要ではないかという言いたいのです。かの国はどう見ても、いつものらりくらりで、真剣さがあるようには見えません。愚図る子供を、叱りつけて、いうことを聞かせる…ということです。

以上1から3まで、わが国が取るべきはどの方法でしょうか?

1.は、繰り返しますが、実現不可能に思えます。万一出来たとしても、時間がかかりすぎて、 間に合わない のではないかと思います。
2.は、絶対に取るべき方法ではありません。
3.が、残された方法だと思いますが、 正式な軍隊 を持たないわが国には出来ないでしょう。

それでも、3.は、法改正などやるべきことをやれば実現可能だと思います。
その過程で世論は二分され、国会は大荒れするでしょう…その結果は、どうなるか解りません。
しかし、外交交渉というものは、軍事の後ろ盾がなければ成立しないというのが世界的認識だと聞きます。

言うまでもなく、わが国は、憲法で戦争も軍隊も放棄した、平和を望む国家です。そして常に、正しい道を歩もうとしています。
しかし、正しい道に立ちふさがる邪なものは、力で平定するしか無いのではないでしょうか?

私は昨年のブログ  "戦争と平和の境界線…" で、戦争と平和の境界線の曖昧さについて述べました。
そこから思うのですが、正しきこと…つまり、拉致被害者の方々の救出を行うには、やはり 力 が必要なのではないでしょうか…?

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FXと戦略… 第三回

2015/12/31 12:40
それでは、本シリーズ最終回です。
ついでに,前二回と合わせて、タイトルを変えてみました(汗


最後に、 技術 です。技術とは読んで字のごとくであり、それに使うツール(道具)も含まれます。
では、私の使っている道具について述べましょう…。


CHAPTER5 :私のFX道具
私がFXをやるに当たって使っているのは…

1.場帳
2.玉帳
3.値板
4.折れ線グラフ

この4つです。
この4つを、紙に手書きしています。

はっきり言って、これらの内容は、証券会社から提供されるツールや報告書にに全て含まれています。
ならば何故、手書きなどという面倒なことをやるのでしょうか?
それは、前回述べたFX観5.の 人間はアナログである と、深く関係しています。
証券会社が与えてくれる数値やグラフを、PCモニタで眺めているだけでは、実感が伴わないのです。実感が伴わなければ、いい加減な売買になり、思わぬ失敗をしてしまいます。
もちろん、真剣に眺め続けていれば、実感もわいてくるでしょう。しかしそれは時間のかかるもので、FX観4.で述べた 手間は最小限にとどめる に、反します。
手書きは面倒なように思えますが、いったん体裁を整えてしまえば、後は数値の記入だけなので、以外と楽なのです。
因みに通常私がFXにかける時間は、一日5分程度です。前回 じっくり考える とか書きましたが、その時間も1,2分程度なのです。

それでは、これらの道具について、具体的に解説しましょう…。

1.の場帳は、市販の場帳用紙に、一日づつ値を記入しているという、当たり前のものです。
もちろん値は、常に同じ時間のものです、定点観測です。私は午前6時の数値を、リアルタイムで記入します。
一日の終値を後から記入する方法でも良いと思いますが、私の場合は、先に述べた 実感 を得るためにそうしています。
値は小数点第一位まで、つまり10銭までしか記入しません。それ以上にするとごちゃごちゃして面倒ですし、私が 実感 出来るのも、この単位までだからです。

2.の玉帳も、市販の用紙に売買記録を付けているだけです。資産状況も同時にわかるようにしたいと思っているのですが、未だに試行錯誤の状態です。

3.の値板は、玉帳があれば良いとも思いますが、FX2.で述べたように 片手間 でFXをやっているので、どんな建玉を持っているのか忘れてしまうことがしばしばです。これでは、売買タイミングを逃してしまいます。
それで、別の紙に書いて、いつでも目に触れるところに置いています。

4.は、私にとって一番重要なものです。場帳の数値を折れ線グラフに書いて、壁に貼っています。
グラフ用紙は、タテ700ミリヨコ1000ミリの大きなものを、縦長に使っています。
横軸は2ミリで一日、縦軸は1ミリで10銭です。このくらいが、私には見やすいです。
どうしてこんな大きなものを使うかというと、FX観5.のように人間、特に私は アナログ だからです。
証券会社からツールで提供されるような、縦軸の数値が変わっていたり、数値の間隔が変わっているような、細切れのグラフでは、値動きが 実感 出来ないと思います。

さて次に、売買タイミングについて述べます…。

戦術2.3.の通りに、 後出しじゃんけん の、 逆張り です。
グラフを眺めていて、下がってきていたら買いで、上がってきていたら売りです。新規、決済共に同じです。

新規の場合は、天井から10円位下がったところで買うのがベストだと思います。でも実際は、5円くらいから始めてしまいます。売りの時も、同じ感じです。
新規一回の売買数量は、一枚ずつです。買って2,3円下がったら、また買います。これを続けて、戦術1.の 50万円で一枚 が守れなくなったら買うのを止めます。後は、下がり続けたとしても、上がるのをじっと待ちます。ロスカットの心配は無いので、待ち続けることが出来ます。

決済の時は、買い玉なら平均値から5円くらい上昇したところで売り始めます。お金がどうしても必要な時は、この限りではありません。利益になっている建玉を、片っ端から売ります…まあ、一枚50万ですから、たいした数では無いですが…。
売った後更に上昇しても、気にしません。利益が出たということには、変わりが無いのですから。あくまで 気楽 にやります。
売り玉でも、同じです。


以上が、私のFX戦略でした。

さて問題なのは、この戦略でどのような結果が出ているかです。
私は6年間この方法でFXをやっていますが、利益率は年平均で一割程度です。
大当たりの年もありましたし、戦略を守れなくて半端でない失敗の年もありました。しかしそれでも、一割です。失敗が無ければ、これ以上望めると思います。

利益率一割が多いか少ないか?
私の目的は、小遣いか稼げればいい…のですから、これで満足しています。


ところで、今回のシリーズの真の目的は、(軍事、国家)戦略理論に普遍性があるのか?を検証するため、それをFXに当てはめて考えてみたことにありました。
しかし、前回述べたとおり、FXは私の人生戦略のごく一部…大戦略以下のものなので、FXで戦略を語るのには無理があったようです。階層の違いに気づくべきでした。
ともかく私は、このような戦略理論で人生戦略を立てて、厳しい家計状況の中でも、それでなんとなく生きて行けてるのですから、普遍性はある程度実証出来ているとも言えます…。

まあ、現在ワープア(給与所得で年収200万円に満たない)であっても、6,7年前までは普通の生活でした。ですから、こんな戦略でFXを始められるだけの余裕があった私は幸運と言えるでしょう。


来年は、どんな年になるのかなあ…いえ、どんな年にしたいか?ですね、戦略的には。


それでは皆様、本年はお付き合いありがとうございました。

良いお年を!

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FXと戦略… 第二回

2015/12/30 16:56
軍事戦略に興味をお持ちの方ならば、前回の FX4つの想定 が、米国海軍少将だったJ.C.ワイリーの 戦争戦略総合理論の根底にある想定 のパクリであることに気づいたと思います。

今回は前回の予告どおり、私のFX戦略について述べますが、これも同様に、英国の戦略学者コリン・グレイの 戦略における七つの階層 をパクって行こうと思います。

七つの階層とは上から順に、世界観、政策、大戦略、軍事戦略、作戦、戦術、技術といったものです…。


CHAPTER2 :私のFX観
世界観とは、戦略の階層における最位のものです。
自分はどのようにしたいのか?するべきか?どのようにありたいのか?あるべきなのか?…などという、言うなれば、セルフイメージのようなものでしょう。
これが、全ての基本になります。
これが無いと、何をやって良いかわからず目先のことに囚われて、迷走して、取り返しの付かないことが起こったりします。

ではこれに倣って、私のFX観をいくつか上げてみます。

それは、このようなものです…。

1.FXは、絶対に勝たねばならない。
2.FXは、片手間でやるものである。
3.片手間だから、無理をせず気楽にやる。
4.片手間だから、手間は最小限にとどめる。
5.人間は、アナログである。

それでは、それぞれについて解説します。

1.は、前回述べた 4つの想定 の1.と同じ意味合いです。
勝たなければ、意味が無いと言うことです。
結果は出なかったけれども、売買には満足出来た…などと言うことは認めません。
むしろ、満足出来ない売買でも、結果が出ればそれでいいと思います。
運が良かっただけだとしても、それでいいと思います。
所詮相場は、運の要素が大きいと思いますから。

2.は、雰囲気的に1.と矛盾しているように思われるでしょう。
しかし、私の目的はFXをやることでは無く、お金を手に入れることだと強調したいのです。
私の目的は他にあって、そのためにお金が要るということです。
そして、FXのみで生活しようとも思っていません。それは、あまりにも危険です。
私の人生において、FXは主では無く従であるということなのです。

3.は、FXが従であるからこそ、それが原因で精神的悪影響を起こしてはいけないということです。
また、精神的動揺があると、FX自体が失敗してしまいます。

4.は、3.と同じくFXが従であるから、無駄な時間をかけたくないということです。

5.は、4つの想定の4.に当たるものです。
人間は感情の動物…良く言われることです。人間が何かを判断する際には、感情的要素がどうしても入ってきてしまいます。また、イメージに左右されやすいことも事実でしょう。
人間はどうしても、機械のような客観的判断が出来ないと思います。
イメージや感情から来る誤謬を如何に排除するかに、最大の注意が必要だと思います。


ずいぶんと、身勝手でご都合なところもある世界観だと思います。
しかし、世界観とは、大体そんなものだと思います。
なにしろ、あくまでも 観 であって、まだ実現していない、これから実現したいことなのですから。

それでは、戦略において、世界観の次に来るものは 政策 です。
政策は、世界観を実現するための、具体的方針のようなものです。
次は、私のFXにおける方針について述べてみます…。


CHAPTER3 :私の基本方針
それは、次のようなものです。

1.ロスカットは、絶対に避ける。
2.損切りは、絶対にしない。

…たった、二つです。

1.は、あまりにも当たり前のことだと思います。
ロスカットが起これば、資金が0になってしまいます(お金を全て失う)から。

2.については、異論があるでしょう。
相場の上手い人は損切りが上手いと言いますし、ロスカットを避けるためにやるのも損切りなのは確かですから。
ですが、私は片手間でやりたいので、あまり高度な技術の要ることはやりたくないのです。
そもそもFXで損をする原因は、この二つだけなのです。
ならば、この二つが無ければ、お金は増えるだけではないでしょうか?


さてこの後は、大戦略→軍事戦略→作戦→戦術→技術と続きます。
大戦略とは資源配分のこと、軍事戦略とは戦い全体の勝ち方、作戦とはいつどこで戦うかということです。
しかし、資源配分といっても、FXは私の人生戦略の一部分であり、資源配分先の一つでしかないので、ここでは省略します。
同様に、私のFXは全体の戦いの中のひとつでしか無く、作戦そのものなので、後の二つも省略します。
というわけで、次は、具体的のどう戦うかの 戦術 について述べたいと思います…。


CHAPTER4 :私のFX戦術
それは、列挙すると以下のようなものです。

1.資金50万円で一枚(1万通貨単位)買う、売る。
2.予測せずに、後出しじゃんけん。
3.逆張り、成り行き注文。
4.ファンダメンタル無視。
5.豪ドルで買い、ユーロで売り。
6.相場を見るのは、一日二回。

解説します。

1.は、FX観の2.と3.で述べた 片手間で気楽にやる と、基本方針を満たすために絶対必要なことです。そして、私の戦術のキモです。
50万円という数字は、最も値動きが激しかったと思われるリーマンショックからはじき出したものです。
リーマンショック直前の豪ドル最高値が、1豪ドル104円50銭くらいで、その後、55円くらいまで暴落しました。
ということは、50万円くらいまでの含み損に耐えられれば、大抵の場合、ロスカットは起きないということでしょう。
これくらいの余裕があれば、気楽にやっていけます。
同様に、買った後下がったとしても、前回の想定2.の通りいつかは上がるのですから、それまでのんびりしていれば良いだけです…片手間でやっているのですから。それに、豪ドルはスワップ金利が大きく付きますから、何もしなくても資金は増え続けます。

2.は、想定3.で述べたとおり、上がるか下がるかは予測出来ないのでするだけ無駄ということです。
では、売買のタイミングは何を基準にするか?それは、過去から現在の値動きです。
下がってきたら買い、上がってきたら売りです。
上がりそうだから、下がりそうだから…ではなく、上がったから、下がったから…が、重要です。これが、後出しじゃんけんという所以です。

3.は、2.を実行すれば、必然的に、逆張りとなります。そして、予測しないのですから、注文方法は成り行き注文だけで良いということです。

4.は、2.で述べたとおり予測しないのですから、ファンダメンタルは不要です。
そして、FX観4.で述べたとおり手間は最小限にしたいですから、なるべく、勉強が必要なことは避けたいものです。

5.については、人それぞれ、どんな通貨を選んでも良いと思います…デフォルトを起こしそうな国の通貨とかは、論外ですが。
ただ私の場合は、豪ドル買いだとスワップ金利が大きく付くのと、ユーロ売りはなんとなくやりやすい…ということです。因みに最近は、ユーロ売りでスワップが付くのが嬉しいです(笑

6.は、本当は一回で良いと思います。それも、必ず同じ時間にすることが重要です…定点観測というヤツです。
私の戦術はデイトレなどでは無く、一日一日の値動きを基準とした大まかなものだからです。
それに、一日に何度も相場を見ていては、気持ちが落ち着かず、気楽にやることが出来ません…見るのも面倒ですし。
では何故二回かというと、これは個人的事情です。私が定点観測出来るのは、出勤時間前だけなのです。しかし、出勤前では、売買判断をじっくり考えることが出来ません。ですから、考えるのは夜にしているというだけです。


今回は、ここまでです。

次回、明日の最終回は、七階層最後の 技術 と、理論の運用結果その他について述べようと思います…。

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FXと戦略… 第一回

2015/12/29 00:02
今回は年末でもありますので、今までと趣を変え、FXの勝利法について書いてみようと思います。
…変えすぎでしょうか?そもそも、年末だからという理由自体が、よくわかりません(汗

それはそうと、私のウェブサイトを隅から隅まで細大漏らさず読んで頂いている熱心な読者様なら…そんな方は、まず、いないと思いますが…私がワープアであり、足りないお金…主に無駄遣いのためのお金を、FXで調達している事をご存じだと思います。

はっきり言って私は、FX無しだと、最低限の楽しい人生を送れません。
そんな私のFX運用法を、数回に分けて書いてみたいと思います…。


CHAPTER1 :為替相場における4つの想定
FX、つまり為替相場を行うに当たって、その理論の基礎となる枠組み、もしくは仮説について述べます。
これが私にとっての、FXにおける行動原理です。
それは、4つあります。

1.FXとは、単なる金儲け以外の何物でも無い。
2.上がった相場は必ず下がり、下がった相場は必ず上がる。
3.相場の上げ下げは、予測出来ない。
4.売買を決定するのは、自分自身以外の何者でも無い。

それでは、それぞれについて解説します。

1.については、FXに人生観とか精神性とかを持ち込むなという事です。
そういうものは、負けた時の言い訳に使われてしまい、売買をする時にも、負けてもそれはそれでもいいという前提が入ってしまいがちになるからです。
勝負に勝って試合に負けた…などという事は、FXにはありません。
負けたら、損失が残るだけなのです。
FXの目的は、利益を出す事です。それ以外の結果は、失敗でしかありません。

2.については、読んでその通り…当たり前の事です。まあ、国家が消滅してしまえば、その限りではありませんが…。
FXは、相場の上げ下げの波に乗る事、もしくはその波の一部でも捉える事が重要だと思います。
たとえ自分の望まぬ方向へ相場が動いても、このことを忘れずにじっと待っていれば、状況は好転するものです。

3.については、2.と矛盾するようですが、いつかは値動きが反転するとわかっていても、そのタイミングは予測出来ないという事です。
相場予想のレポートや、予想法などが世間には溢れているようですが、それは当てに出来ないと言っていいでしょう。
もし本当にそんなものがあるならば、証券会社は自分でFXをやって儲けていると思います。
それが出来ないからこそ、お客にやらせて儲けていると考えるのが、理屈に合っていると思います。
また、予測に基づく売買は、失敗しがちです。
上がる下がるの確率は、1/2です。長く続ければ、良くても結果は平均化してしまい、多くの場合は何故か損の方が多くなってしまうものです。

4.についても、まあ、当たり前のことと言えるでしょう。全ての責任は、自分にあるということでもあります。
自動売買というものもあるようですが、これも、もし本当に有効であるならば、証券会社自身が使っていることでしょう。
自動売買で結果を出している方も確かにいるようですが、そういう方は、自分自身の売買法を確立していて、そのプロセスの一部を自動売買ツールに任せているのだと思います。
また、他人の意見というものは、その人のやり方から出たもの、もしくはその人自身の状況からのものでしょうから、自分には当てはまらないと考えた方が良いでしょう。
頼れるものは、自分自身だけだと思います。


今回は、これまでとさせて頂きます。

次回からは、私のFX戦略について書いていこうと思います…。

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たちあがれマスコミ…

2015/12/19 20:08
わが国のマスコミには、 偏向報道 が見られるとよく言われます。
今回は、その根本原因について、一つの仮説を提示させて頂きたいと思います。

ネットで良く言われることですし私も思うのですが、わが国の多くのマスコミは、中国関連の報道になると何故か弱腰になり、わが国の立場で無く、かの国の立場に立ったような言い回しになることがよく見受けられます…まるで、かの国におもねるように。

どの程度なのか?本当にそうなのか?というような、その実態についての議論は、置いておきます。
今回の本題では無いですので、そういう前提での話にします(汗
今回考えてみたいのは、その原因についてです。

ネットで良く言われているその原因には、わが国のマスコミ内には、かの国関連の人間が多く入り込んでいるからだとかがありますが、果たしてそれだけなのか?…というのが、私の疑問です。
もっと大きな、根本的なものがあるように、私には思えるのです。

その大きなものを探るため、視点をマスコミのみに囚われず、もっと高いところに置いてみましょう。
わが国とかの国…国同士としての関係、つまり、国際関係から考えてみます。

ある国が他の国に影響力を行使するために必要なものは、ソフトであれハードであれ、究極的には パワー(力) でしょう…影響"力"なのですし。

そして多くの場合、ハードパワーはソフトパワーを粉砕します。
ソフトパワーで解決出来ない問題は、ハードパワーで解決するしかありません…つまり、戦争です。
戦争は、究極の問題解決手段と言えるでしょう。
同時に、国際関係で最も恐れられるものが、戦争でしょう。

そう考えると、わが国のマスコミがかの国に影響されているということは、かの国のパワーがわが国を上回っていると言えます。
かの国にあって、わが国に無いパワーが何かあるはずです。
それは、何でしょうか?

最も大きく決定的なものは、核兵器でしょう。
おまけに、かの国の核ミサイルは、わが国に狙いを定めているそうです。
以前書きましたとおり、わが国にはイージス艦やペトリオットミサイルがあるが完璧ではありません。核ミサイル基地への先制攻撃も、現在の法律や技術的に見ても不可能でしょう。
結局、現在の軍事理論では、核兵器に対する最も確実な防衛は、核兵器しか無いとされているそうです。
そうすると、もしも国際関係における最悪の事態…戦争になったとしたら、わが国は滅ぼされるだけだと思われます。

わが国に、かの国の核が落ちてくる…まさに悪夢であり恐怖です。

マスコミの人達は、私のような庶民と比べて、知性は高く知識も教養も豊富に持っているでしょう。
ですから、このような恐怖を、熟知していることでしょう。
そして、われわれよりも、遙かに鋭敏に感じていることでしょう。
そのストレスは、想像も出来ない程でしょう。
悲しいかな、ペンは剣に勝てません。
ですから、最悪の事態を避けるため、無用の刺激をしないようにと、やむにやまれず本心を偽って、かの国におもねっているのでは無いでしょうか?

以上が、私の仮説です。

この仮説が正しいとして、わが国が核から逃れるために、かの国に降伏し占領されてしまったとしたら、マスコミの彼らは一体どうなってしまうのでしょうか?
彼らが現在やっていることは、結果的に、わが国に対する裏切りです。
新しい支配者は、裏切り者はまた裏切りを繰り返すと判断するでしょう。かの国は、疑り深く慎重と聞きます。
マスコミの人達は、良くて追放、悪くすれば粛正されることでしょう。
優れた頭脳を持ちながら、なんとも、哀れなことでは無いでしょうか?同情を禁じ得ません。

しかし、わが政府も、ただ手をこまねいているばかりではありません。
この危機を乗り越えるために、積極的に動いているものと思います。
まず第一に成し遂げたのは、日米同盟の強化…真の同盟への前進でしょう。

先の核防衛の話の時、米国の核について、私は述べませんでした。
お読みの皆様は、わが国が核を持っていないとしても同盟国の米国が持っているのではないか?冷戦の時は、それでわが国を守っていたのではないか?…そう思われたことでしょう。
ですが、冷戦の時は、わが国の敵であるソ連は、米国にとっても直接の敵だったのです。
それに対して、今まで米国は、かの国を優遇する政策をとっていました。
ですから、かの国に対して核を使ってくれる可能性は、薄かったのではないか?と、私は思っていたのです。

でも、今は違います。
集団的自衛権行使の容認により、わが国の敵…すなわちかの国は、米国の敵にもなり得るのです。
そして、風向きも変わりました。AIIB事件や南シナ海などで、かの国は米国に対し、直接の敵になったと思います。

そうはいっても、近年凋落がはっきりしてきた米国です。
いざという時、本当に核を使う覚悟があるのか?…シリア攻撃のドタキャンなどを見ると、疑わしいものがあります。

そこで、政府の打った第二の手が、これでしょう。
この記事を、ご覧下さい…





(2016/6/29をもって、AFPBB記事のブログ転載ーサービスが終了しますので、記事をご覧になる際は、以下のURLをクリックして下さい)

 動画:安倍首相がガンジス川で儀式に参加、協定合意後に 2015年12月13日 16:37
http://www.afpbb.com/articles/-/3070122?pid=17083315



宣撫工作と言おうか、プロパガンダと言おうか、イメージ戦略と言おうか…ここまでやるかという、インドへの傾倒ぶりです。
ですがこれには、十分にウラがあることでしょう。
インド訪問では、新幹線や原発の輸出ばかりが報道されていたようですが、ひとつ大切なことがあると思います。

それは、インドには、核ミサイルがあるということです。
そしてそれは、はじめから、中国へ向けられているものだということです。
敵の敵は、味方です。
新興国の中で、最も巨大で元気のあるのがインドでしょう。
この勢いなら、いざという時、使ってくれそうな気がします。

わが国を取り巻く国際情勢は、劇的に変わってきていると見えます。
マスコミも、かの国の核を、もう必要以上に恐れなくて良いのではないでしょうか?
政府も、マスコミを温かく見守っているはずです。
今話題の軽減税率の中に、新聞代が入っていることが、何よりの証拠でしょう。

今こそマスコミは、自らそのその呪縛を解き放ち、愛国という本心を偽ること無く、真の報道を始めるべきでは無いでしょうか?

まあ、あくまでも、仮説としての話ですが…。

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


戦争と平和の境界線…

2015/12/11 16:06
今回は、シリア情勢から始めて、戦争と平和について考えてみたいと思います。

ロシアが、イケイケです…





(2016/6/29をもって、AFPBB記事のブログ転載ーサービスが終了しますので、記事をご覧になる際は、以下のURLをクリックして下さい)
動画:ロシア、潜水艦からのシリア領攻撃を初実施 2015年12月09日 14:05
http://www.afpbb.com/articles/-/3069621?pid=17059265



世界48カ国で行われたアンケート、 あなたの一番乗りたくない乗り物は? のトップ10にも入るロシア製潜水艦からでも、立派に巡航ミサイルが撃てるようです。
因みに、そんなアンケートがあったかどうだか、私は知りません、。

ロシアは惜しげもなく、シリア戦線に最新兵器をつぎ込みます。
どうして、こんなにも大盤振る舞いをするのでしょうか?

実戦を利用しての軍事パレード…という事なのでしょうか?確かに、天安門前で行うものよりも、世界に対する影響は大きいと思います。

実戦を通じての演習…という事でもあるのでしょうか?確かに、航空兵器を持たないISIS相手なら、気楽なのかもしれません。

自国兵器の展示会…という意味もあるのでしょうか?トルコに爆撃機を撃墜されて、ケチが付いてしまいましたが。
その腹いせにか、まだ展示していない兵器…核兵器をトルコ向けに使うとかどうとか…。

今回の戦争は、ロシアにとって良いこと尽くめのような気がします。
なにより、大手を振って、親ロシアであるアサド政権を守れるのですから。

そんなロシアに、またひとつ良いニュースです…





(2016/6/29をもって、AFPBB記事のブログ転載ーサービスが終了しますので、記事をご覧になる際は、以下のURLをクリックして下さい)
シリア・ホムスから反体制派が撤退開始、政権との停戦成立 2015年12月10日 16:22
http://www.afpbb.com/articles/-/3069785?pid=17060666



アサド政権の力は、着々と復活している模様です。

さてこの記事で注目したいのは、掲載されている17枚の写真中の15枚目です。
右手前に写っている、シリア政府軍用トラックのフロントグリル中央に燦然と輝く スリーダイヤ です。紛れもなく、,わが国製のトラックでしょう。
これは、わが国内で毛嫌いされている、 武器輸出 には当たらないのでしょうか?

もちろん、こんな議論は、今まで飽きるほど繰り返されています。
ですが、強調したいと思うことは、わが国内においては、武器や兵器、ひいては戦争や戦闘といったものに、大きな誤解があるのではないか?ということです。

兵器と言って、どのようなものを連想するでしょうか?多くの人は、直接人を殺傷出来る道具や装置を思い浮かべるでしょう。
しかし、第二次大戦中最大の上陸作戦と言われる,ノルマンディー上陸作戦において、最も活躍したとされる兵器の内に、米国が新開発した輸送用の六輪駆動トラックが含まれています。これなくしては、作戦が成立しなかったというほどにです。
言うまでもなく、六輪駆動トラックのみでは、人を殺傷出来ません。

何を兵器というかについては、とても幅が広いものなのです。
極端な話、戦場で兵士がメモを取ったとしたら、その時使ったペンと手帳も兵器と言えるでしょう。そのメモの内容は、次の戦闘に大きく生かされるかも知れませんし。

軍用品と民生品の境界は、とても曖昧だと思います。
はっきり言って、戦争に使われるものを輸出したくないといったら、輸出するものがなくなってしまうと思います。

戦闘という行為についての誤解といえば、自衛隊の海外派兵において、戦闘に参加しない 後方支援 なら良いという意見です。
後方支援とは、紛れもない 兵站 のことです。兵站とは、武器弾薬生活用品などの輸送、兵士達の生活に必要なインフラ整備維持その他、などのことです。
兵站無くしては、戦闘は行えません。兵站も、つまり後方支援も、戦闘行為そのものなのです。先の六輪トラックも、兵站に活用されたものです。

先に述べた、軍用品と民生品の境界の曖昧さと同様、戦闘行為と市民生活の境界にも、ある意味曖昧さがあると思います。

イラクやカンボジアなどで自衛隊は、市民生活の復興に貢献しました。
しかし忘れてはならないのは、自衛隊はあくまで戦闘集団だということです。戦争をするための組織なのです。
復興のために使った技術は、兵站のための技術なのです。兵站という戦闘行為が、そのまま市民生活に生かされたということなのです。もちろん、アレンジはあった思います。

戦争も平和時の市民生活も、同じ人間が行うものです。
ですから、戦争も平和も、ひと繋がりのものなのではないでしょうか?
一般に思われているように、その間に、境界を設けることは、出来ないのではないでしょうか?
その意味でわれわれは、戦争と平和について考え直してみてみるべきではないでしょうか?

唐突ですが、この記事をご覧下さい…




(2016/6/29をもって、AFPBB記事のブログ転載ーサービスが終了しますので、記事をご覧になる際は、以下のURLをクリックして下さい)
動画:僧侶主役の「美坊主コンテスト」、瓦割りも 都内 2015年12月10日 14:30
http://www.afpbb.com/articles/-/3069771?pid=17066644



瓦割りをする僧侶…。
瓦割りシーンは、0'48"辺りです。

戦争とは、 力 の行使の最たる例でしょう。
日本の僧侶のほとんどは、常に世界平和を祈っていると思います。
しかし、この僧侶は、 力 を誇示します。
これを見て、われわれはどう思うでしょうか?
おそらく、文武を兼ね備えた僧侶として、尊敬の念が沸くのでは無いでしょうか?
少なくとも、私はそうです。
これを矛盾と捉えるか、そうでは無いか…?

戦争と平和…、これは、当たり前ですが改めて、深い問題だと思います。


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救命胴衣の山…

2015/12/05 10:34
今回は、イメージというものについてです。

こんな記事が、ありました…




(2016/6/29をもって、AFPBB記事のブログ転載ーサービスが終了しますので、記事をご覧になる際は、以下のURLをクリックして下さい)
脱ぎ捨てられた大量の救命胴衣、ギリシャ・レスボス島 2015年12月04日 21:03
http://www.afpbb.com/articles/-/3069138?pid=17028023



この画像を見て、知りたいと思ったことは…

1.何着くらいあるのだろうか?
2.いつからいつまで、どのくらいの期間で溜まったのか?
3.どのくらいの深さで溜まっているのか?
4.写っている人はどういった人達で何をしているのか?

こんな事でした。

それを知ろうと記事本文を読むと…
ワンセンテンスだけで、1から4までについては何も書かれていませんでした。

3.については、地肌は見えないし、写っている人が歩きにくそうにしているので、結構深いのでは無いかと推測されますが…。
1.については、まだ集計が済んでいないのでしょう。

はっきり言って、この記事だけでは、何もわかりません。
画像を見て確実にわかることも、空き地に着衣の山が出来ているということだけです。
実際、本当に難民が脱ぎ捨てたものかも、検証しようがありません。
救命胴衣回収会社(?)の、不法投棄かもしれません。
ついでに言えば、素人の私には、これらが救命胴衣なのかもわかりません。

では、この記事は何を伝えたいのでしょうか?
考えるに、これらの画像をもって、何らかのイメージを伝えたいのだと思います。
記事本文は、そのイメージを補強するためのストーリーでしかないのでしょう。

前回も書きましたが、イメージはとても重要です。イメージは、論理も事実も超越してしまいます。
例えば、後でヤラセとわかった浜辺でうつぶせる子供が写った一枚の画像イメージで、EUが移民政策を大きく誤ってしまったのは、つい最近のことです。

今回の画像だけでは、何ら大きな動きは無いと思いますが、こういったものを一つ一つ積み重ねていけば、特定の方向性を持ったイメージを膨らませて、決定的な一つで一気に大きな動きを起こすことも可能ではないかと思います。

そうはいってもこの記事が、そういった積み重ねを狙ったものかどうかはわかりません。たぶんそういう狙いは意識していないと思いますが、報道する側に何らかの思い込みがある場合には、知らないうちに、方向性を持った積み重ねが起きると思います。

そして、誰もが望まなかった動きが起きる可能性も、否定出来ないと思います…。

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共産党 "再" 宣言…

2015/11/29 12:53
今回は、共産主義の復活について考えてみたいと思います…。

ネタとしては、とっくに旬を過ぎていますが、昨日散歩していてまた目に留まり、どうにも気になってしまったので書くことにしました。

気になったものとは、このポスターです…

画像


マグリットの 大家族 とかの作品を連想させられる、私としては気に入ったデザインのポスターです。

しかし、書かれている標語を読んで反射的にに思うのは、 本土決戦なら良いのか? ということです。
本土決戦…日本国内で行われる一般市民を巻き込んだ戦争…悪夢のような言葉です。
 海外で という但し書きがあるので、戦争自体はしても良いということだと思います。
海外でしないということは、国内でということ…つまり、本土決戦ということになると思います。
彼らは、わが国を、阿鼻叫喚の地獄に叩き込もうということなのでしょうか?恐ろしいことです…。

こう言うと、あまりにも感情的な気がしますので、ここは冷静に考えたいと思います。

素直に読めばこの標語は、わが国は憲法九条に則り、 専守防衛 に徹せよということなのだと思います。
これが、彼らの主張だと思います。
海外への武力侵攻は、もっての外です。わが国が武力を行使する時は、敵が攻めてきた時、つまり、敵の軍隊が国境を侵した時だけにせよということでしょう。

言うまでもなく、わが国は島国です。国境は、海上にあります。当然戦いは、遙か海の向こうで行われることとなるでしょう。
ですから、海外で戦争をしないということが本土決戦につながるというのは、極めて短絡的な考えだったと思います。

けれど、問題があります。
この 防衛 ということが現代において、具体的にどのように考えられているか?ということです。
話をわかりやすくするために、ここは、現時点での究極の兵器である核爆弾を自国の基地から敵国へ打ち込む ICBM (大陸間弾道ミサイル)からの防衛について考えてみたいと思います。

弾道ミサイルが発射されてから命中するまでのコースには、次の三つの段階があります…

 1.ブーストフェイズ
 2.ミッドコースフェイズ
 3.ターミナルフェイズ

1.は、ロケットモーターで上昇加速している状態です。
2.は、ロケットモーターが止まり、大気圏を抜け出て宇宙空間を慣性飛行している(勢いで飛んでいる)状態です。
3.は、大気圏に再突入して(落ちてきて)命中するまでです。
次の動画を見ると、わかりやすいのではと思います…





わが国のイージス艦に搭載している迎撃ミサイルは、2.の段階で打ち落とすものです。地上発射のペトリオットミサイルは、3.の段階で打ち落とすものです。

ここで不安なのは、動画を見ておわかりのとおり、こんなに小さいものを百発百中で打ち落とせるのかということです。
弾道ミサイルの速度は、秒速数キロにも及びます。しかも、かすった程度ではダメで、正面から文字通りピンポイントで命中させないと破壊できません。実験では好成績を収めているようですが、実戦において万が一は許されないのです。

それでは、弾道ミサイルから防衛するための、最も確実な方法とは何でしょうか?それは、1.以前の状態で、つまり、発射前に破壊してしまうことです。国際的にも、このように考えられていると聞きます。

とすると、わが国にとって一番確実な専守防衛とは、国境を越える事はおろか、敵国領内を攻撃することになります。
これが、防衛の実際というものでしょう。先に述べた専守防衛とは、ずいぶんと違ったものになります。

ところで彼らは、以上のようなことを知らずにあのポスターを作ったのでしょうか?そうとは、思えません。
彼らの軍事知識は、政界でも一目置かれていると聞きます。先刻、承知のはずです。
では何故、敢えてそうしたのでしょうか?

彼らにも当然、信じる理想というものがあるでしょう。その理想を実現するためには、なんとしてでも政権を取らねばなりません。
あのポスターが貼られた頃は、平和安全法案で国論が揺れていた時です。現政権に揺さぶりをかけるため、法案に対するネガティブな雰囲気を作り出したかったのだと思います。

雰囲気は、本当に重要です。国民が大きな決断をする時には、雰囲気が大きく作用します。
かつて、自民党→民主党の政権交代があった時も、民主党の危険性は各所で論じられていましたが、政権交代という雰囲気であのような結果になったと思います。

ですからこれは、理にかなった戦術と言えるでしょう。

しかし今は、雰囲気作りなどと言う回りくどい方法など取らずに、堂々と彼らの理想を世に問う時が来ているのではないでしょうか?
リーマンショックをはじめとして、資本主義のほころびがあらわになってきたのが、現在の世界ではないでしょうか?
ヨーロッパでは、ベルリンの壁崩壊とともに姿を消してしまった共産主義の学者達が、再び声を上げ始めたと聞きます。マルクス、エンゲルスを再評価して、真に平和な世界を築こうということなのでしょう。
因みにその学者達が言うには、共産主義の失敗は、全てスターリンにあったということだそうです。

このような世界の動きを踏まえて、今こそ彼らも、自らの主義主張を前面に出し、国民にその信を問うべきなのではないでしょうか?

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ロシア軍空爆とマイナンバー…

2015/11/22 12:07
わが家にも、マイナンバーが届きました。
今回は、マイナンバーが何故必要なのか?について考えてみました。

ところで、ロシア軍はISISに対して、ますます本気になってきたようです…



ロシアは、言ったことは必ず実行するという、その意味では信頼(?)の置ける国家でしょう。
昨年のクリミア併合や2009年でしたか、ウクライナが相手とは言え、EUまで続いているパイプラインのガス供給停止など、信じられないことを平然とやってのけます。
国際的に承認されたISIS攻撃などは、壊滅まで難無くやり遂げるでしょう。

前回私は、ISISが壊滅すればわが国に対するテロの危険性は遠のくと書いてしまいました。
しかし、過去にあったことを思い返せば、それはとんでもない思い違いではないかと気づきました。

冷戦中の1979年、ソ連(当時)はアフガニスタンへ侵攻しました。
それを迎え撃つために、米国はイスラム戦士部隊とも言えるものを養成、援助しました。
ところがソ連が撤退すると、米国にとって彼らは用無しとなり、当然のように援助は打ち切られ、いわば失業(?)してしまったのです。
生活の糧を失った彼らは米国を憎み、新たな糧を求め反米テロリストに転身し、世界へ散っていったのです。

ISISが壊滅すれば、これと同じような事が起こるのではないでしょうか?
散り散りになった彼らは、既存のテロ集団と合流し、世界の至る所に潜伏し、テロを行うようになるのではないでしょうか?
ISISは目に見え易い存在でしたが、潜伏したテロリストは目に見えません。状況は、ますます悪くなるのではないでしょうか?

そうなれば、わが国にもテロリストが潜伏するようになるでしょう。
現在の状況では、警察官が怪しい外国人を見つけて職務質問をしても、定住許可があるとか、日本国籍を持っているとか言い張られてしまえば、実質それ以上どうすることも出来ないそうです。
だとしたら、テロリストは野放しです。

ここで、マイナンバーです。
マイナンバーは、日本国民に限らず、住民票を持っている外国人にも割り振られます。
不法入国をしたテロリストは当然、マイナンバーを持っていません。
ですから、マイナンバーカードの所持の義務づけなどをすれば、テロを防ぐ助けになるのではないでしょうか?
行政サービスなどよりも、マイナンバーの効能は、こういう所にあるのではないでしょうか?

もちろん、マイナンバーを使った国家の国民への過剰管理や、情報流出などの懸念があります。
セキュリティについては、年金情報流失事件でもわかるように、はなはだ心許ないものだと思います。

いろいろと議論のあるマイナンバーを、是とするか非とするか?
極端な言い方ですが、個人情報がネットで晒される方がいいのか?隣にいる人間が突然自爆テロを起こしてしまう方がいいのか?…
とんでもない選択を、私たちは突きつけられているように思えます。


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